2011年08月26日
プリ管
JMP2203のプリ管を吟味してみた。
大まかな部分はこちら。
(^m^ プッ 手抜きぃ〜
以下補足。
トップ、インバータはチャイナのまま、2段目だけ変えてみた。
チャイナ:
モダンハイゲイン…くらいな印象になる。
ゲイン自体も勿論あるんだけど、音色的にパリパリと高音が出てるんで、
余計に歪み感がある。
タウや雷々軒ならともかく、ターバインズにはこのくらいの方が合う。
ムラードリイシュー:
チャイナに比べて重心がグッと下がる感じ。
ゲイン自体はチャイナと変わらないんだけど、
重心が下がってハイが大人しく感じるため、歪みも若干大人しめ。
ボグナーやCAE OD-100等の音が好きな人にはうってつけかもね。
ムラードボックスアノード:
カッチリタイトな音色。
個人的には、暴れないから物足りない。
高信頼、長寿命管なので、お仕事サポートとかには良いかもね。
ツアーに持って出ても、しばらくは交換しなくて済む。
ヴィンテージムラード:
個人的にはすごく好きな音なんだけど、
ターバインズって事を考えるとイナタ過ぎ。
ゲインも弱いしね。
ブライマー:
ヴィンテージムラードをもうちょっと新しめにした感じ。
これもターバインズには合わないね。
今までなら絶対やらないチャイナ3本が、今回は一番しっくり来た。
ホント、やる音楽で変わるから、試してみないと分からないもんだよね。
4穴だとパリパリ下品なハイが出ちゃうチャイナだけど、
ゲインフルで更に歪み物でゲイン突っ込む使い方だと、
そのパリパリが輪郭を保つのに貢献してくれて、いわゆる「潰れ」
が無くて良い。
動画も撮ってみたんで、明日の晩遅く自宅に帰ってから編集して
アップ予定!\(^o^)/
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スプラの1,2段にムラード入れてみたたらクランチがモッサリしちゃって…
まぁ、この手のアンプはチャイナなんでしょうけども…(; ̄ゝ ̄)
ムラードは4ケツ専用かなぁ…
うん、ケースバイケースだぁね。(^ ^
JCM800ですら良い球載せてもあんまり意味を感じなくなって来たし、ましてやSplawn等最近のアンプならチャイナ載せときゃ十分でしょ!って感じよね。
ボグナー然り。
あ、あれもそうだったよ、Bad Cat。
ムラードリイシューですら「意味ねぇ〜!」な感じ。
とか言いつつ、P-to-PのJMPですらプリ管オールチャイナにしたくらいだもん、やっぱやるジャンルってのも大きいね。
モダンハイゲインにヴィンテージ球は似合わないんだよ。
(^ ^;
OD-100の球 全部テレフンケン スムースプレート ダイヤにしてみました。
うはは!(^o^;
どうっすか?ちゃんとスムースの意味出てます?
ボグナーとOD-100じゃきっと違うでしょうから何とも言えませんが、確実にボグナーは球を吟味してみる意味がありませんね。
「何でも良いから活きてる球が載ってりゃ良い」
ってレベルです。┐(´ー`)┌
ちゅか、そんなダイヤのスムース持ってる所がスゴい!
(^o^;;;