ガッコから急いで帰って来て、やりましたよ。(^ ^

ラックったって、昔のように冷蔵庫のような巨大なセット↑じゃ
ありません。(^m^ プッ バブリ〜
今はこんなに↓コンパクト!(^ ^

ファーマンパワーディストリビューター、ロックトロンパッチメイト、
それに同じくロックトロンレプリフェックスの3U。
コンプ、揺れ物、EQ、空間系がレプリフェックス1台でまかなえるんで、
後はアンプのch切り替えをしてやれば良いだけ。
パッチメイトにボグナーのch切り替えをアサインしてある。

ボグナーのフットスイッチつなぐ端子に、エラく大仰なケーブルが
挿さってるの分かりますか?(^o^;
これがスイッチング用のマルチケーブルなんですが…
クルーズに頼んだらこんなブサイクなマネしゃーがって!
いわゆるマルチケーブル使えば良いものを…
こんなんだったらアタシでも作れるわぁ〜!ヽ(`⌒´メ)ノ
って、もう20年も前の話で好けども…(^o^;
置いといて…
ボグナーは決してハイゲインアンプじゃないんで、アンプだけの歪じゃ
チョイ物足りない。
しかもチャンネルゲインフルでアンプのブーストスイッチ踏むと、
とてつもなくブーミーな歪みに…
なので、チャンネルゲインは8割程度で無駄なローを殺して、
外付けの質の良いODやブースターで補ってやります。
それが↑写真に写ってるシュウさんブースカー(オレンジ色のヤツ)
とshigemori RUBY STONE PREMIUM。
パッチメイトのループにつながって、アンプの前段に位置してます。
勿論、ボグナー本体のブーストスイッチも使います。
さて、この簡単ではあっても、かなりな作業をしてくれるシステムを
コントロールするのは、これ↓。

ロックトロンオールアクセス。
一番上のラックを使ってた頃には、
CAEのボードを使ってたんですが、スペース的な事、
機能的な事、後デザイン的な事で、こっちの方が断然好きです。
(^m^
こいつはホントいろんな使い方が出来て、
左縦1列を除く15個のスイッチが5×3段って感じで
それぞれ違う機能にアサイン可能。
15個全部をプログラム切り替えスイッチにも出来れば、
一番下の5個だけプログラム切り替えにして残りの10個を、
レプリフェックス内のそれぞれのエフェクトのON/OFFスイッチや
パッチメイトのループのON/OFFスイッチとしても使える。
当然、10個をプログラム切り替えに使って残り5個を
任意のエフェクトのON/OFFにもね。
アタシは下段5個をプログラム切り替えに、
残りを任意のエフェクトとブーストのON/OFFに使ってます。
写真のVol.ペダルは、アンプのセンドとレプリフェックスのINの
間に入ってます。
レプリフェックスOUTからアンプのリターンへ。
※アーニーに限らず、普通のアナログVol.ペダルを
オールアクセスに付いてるExp.IN/OUT端子につなげば、
MIDI制御のExp.ペダルにもなる。
理屈は何となく分かるんだけど、
この感覚は非常に不思議。(^ ^;
まぁ、いろいろ面倒な事もあるんで、
普通にアナログ接続で使ってますけどね。※
で、
これらの機能を統括してるのは、「MIDI」。
キーボードの人は、当たり前に日々接してるんでしょうけど、
ギタリストだってMIDIくらい分かってないと、こういうシステムを
構築出来ない。
アタシゃこう見えて、MIDIはかなり詳しいよ。
打ち込みでエクスクルーシブデータまで使えちゃうんだから。
(^曲^ イヒ
そんなこんなで、明日のリハでコイツを試して来ます。
バンドじゃ空間系を使う必要は無いんだけど、
ソロで掛けてみたりして試すだけ試してみちゃう。(^m^
ウチのキャビでは、まぁマトモな音なんだけど、900キャビだと
またムカ付く音になっちゃうかも知れない…
明日も前回同様、また賭けですね。(^m^