2010年10月09日

 JCM800 2203 その3

 
また追記、追記で長くなっちゃいそうだったんで、分けました。
(^ ^;

今回もちょっとした発見アリ!v(^ ^)v
 
  
今日は朝イチからこんな事をして来たので、
午後3時くらいからの作業でしたが…

ニャハハ、分かっちゃった!v(^ ^)v
JMPまでのマーシャル(特にP-to-P)って、手元のニュアンスとか
ヌケとかダイレクト感に拘る人が好むのよね?
で、JCM800以降は、よりHR/HM的な元気に良く歪む音が好きな人が選ぶのよね?

で、この2台…

JCM800_11

電源が同じ条件だと、歪みはJCM800の方が幾分元気に良く歪んでるかな?
って程度の差。
今までアタシは、アイソレーショントランスで117V固定でやってた訳。
でも、JCM800は、100Vにした方がよりそれらしい。
電圧が下がると歪み度も増すしね。
今、100Vで鳴らしてみたら、雷新ギタリストさん所有の
初期型のニュアンスそのまんまな音だった。
だって、彼はリハで「壁コン直」だから。
それ思い出して、試しに100Vにしてみたらドンピシャ!
アイソレーショントランスは、95V、100V、117Vの3段切り替えの他に、
後4段の切り替えが付いてて微調整が出来るようになってる。
これで、どこも繋ぎ直す事無く、90V〜125Vくらいまでを瞬時に切り替えて試せる。
ロングトーンを弾いたままその場で音色が変わってくれるから、
スゴく分かりやすい。

4穴やJMPは115V〜120V辺りが気持ち良い。
でも、JCM800は100V〜105V辺りが断然気持ち良い!(^o^
どちらも117Vで同じようにバイアス調整してるんだけどね。
やっぱそれぞれの得意分野が違うのと、こっちがそれに求める物の違いで、そうなっちゃうんでしょう。

そうそう、shigemori MIGHTY STONEもレンジばかり気にして12Vで駆動してたけど、9Vの方がミッドの濃さも粘りも増して100VにしたJCM800とは断然相性が良い。
この辺も、その時々で変わってくるから厄介だねぇ。(^ ^;

でもこりゃかなりポイント高い発見ですよ。(^o^

ちなみに…
JMPを100Vで鳴らしたら、アタシの師匠が使ってたメタルワッシャー期の
2203の音がした。(^o^
その音に憧れてこのJMPを買ったんだけど、どうしてもそのニュアンスが出なくてね。
ポイント改造した後、好みが一度4穴に行ってたんで、すっかり忘れてたけど、改造した事であのニュアンスが出るようになってた!
これもポイント高い発見ですよ。\(^o^)/

いや〜、明日のリハ前にいろんな事が発見出来てラッキーでした。
でも、明日は雨なんだよねぇ。
ヘッド2台持って行こうと思ってたのにぃ…┐(´ー`)┌

まぁでも、雷バンドにはJCM800の方が合うみたいだし、もう1本のギターさんとも音合わせやすいし、いきなり明日シェイクダウンしてこれ1台でイッちゃうかぁ!(^m^


ホントは持ち運び用にセミハードケースを作ろうと思ったんだけど、
段ボールで型を起こした時点で草臥れちゃった。(^o^;;;
プラダン貼りはまた次回。


**********


そういえば、雷新ギタリストさんのと、LPクラシックオーナーさんの初期型2203、JMPの音に耳が慣れてたアタシには、ヤケにプレゼンスがキツくて痛いくらいの音に感じられた。
「この辺がJMPとJCMの違いなのかな?」と思ってた。
でも、ウチの後期型はそんなにプレゼンスがキツく無い…
やっぱ初期型の方がよりJCM800らしい音なのかも。
ん〜、並べてじっくり比べてみたい…
初期型見付けたら買っちゃってたり?( ̄▽ ̄;) ブハッ

って事で、JCM持ってリハ行って来まっす!
今日は雨だからギターもリイシュー1本だけにして…(^m^
このセットとスタジオキャビの相性がが良くなかったら、
リハ中ずっと辛くなっちゃうなぁ。(^o^;
 
Posted by  Sam  at 00:36  | Comment ( 0 ) | TrackBack ( 0 ) | アンプ/キャビ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

Eメールアドレス: 

ホームページアドレス: 

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を「半角」で入力してください。

   
この記事へのトラックバックURL:
http://blog.sakura.ne.jp/tb/41186072

※管理者が承認したトラックバックのみ表示されます。


この記事へのトラックバック: