えぇ、ガッコから早く帰って来れたんで、インプレ、やりましたよ。(^o^
オケは、前回と同じです。(^ ^;
いや〜、4穴マーシャル直の歪みでソロプレイってしんどいわ。(^o^;
音、全然伸びないんだもん。
サスティンやドライブを得ようとして、ピッキングに力が入るから
ミスプレイの連発だったし。f(^-^; ポリポリ
ライブならフィードバックとか使えるんでしょうけど、レコーディングだとそれは難しいからねぇ。
んじゃ、いつものように使用機材一覧。
・アンプ:現行1962 BB、'67 JTM-50、'76 1987改
・ギター:メアリー
・ケーブル:カナレ、Vital Audio、CAE
・収録マイク:SHURE SM57、E/V RE20、RODE Classic、NT-2
・マイクアンプ:DRAWMER 1960、AMEK 9098DMA
・ドラム音源:FXpansion BFD
・ベース音源:Steinberg HyperSonic
・収録DAW:Steinberg Cubase SX3(Windows base)
・アンプ用電源:中村製作所 Live MIT-600
・DAW/HA周り用電源:SHINANO HSR-510
それぞれのアンプのセッティングは、リンクトップでCh-IIとTreが5、後は全部フル。
ここんとこ、いつもこの↑セッティングだね。(^m^
マイキングはこんな感じ。
って、これもいつもと変わらないかぁ。(^o^;
写真には写ってないけど、アンプ正面上方にアンビも勿論あります。

では早速、音の方、行ってみましょう。
●1962 BB
●JTM-50
●1987
いかがです?
良くも悪くも、2発の音圧だし、オープンバックの音になってますね。
それと、パワー管の違いってこんなに音に出ちゃうんですねぇ。
1987だけEL34なので、全然質感が違ってますね。
どっちが良いかは好みだと思いますが…
EL34はいわゆる「タイト」って表現がピッタリですね。(^ ^
後、1987だけ整流部がソリッドステートなので、アタックの立ちも他と違いますね。
速いと言うか…
整流部が真空管だと、全体のパワーも整流管に5W分とられるので、1987が若干
元気かなぁ?
逆に1962 BBだけちょっと元気が無いように聴こえるかも。
載ってる真空管なのか、基板だからロスしてるのか、
歪みも他の2台と比べて浅いしね。
改造する前のアタシの1987も、イメージ的にこんな感じでしたよ。
やっぱ基板故のロスなんでしょうかねぇ。
(私信:こりゃ、音が小さいと感じても無理ないですよ。(^ ^; )
パワー管が6L6系でファットな所へ持って来て、整流管でアタックがゆっくり出て来る。
それが「クリーミーなトーン」って言われる原因なのかも知れませんね。
苦手だと思ってた6L6系マーシャル。こうして聴くと別にイヤじゃない。
いや、それどころか、これはこれで全然ありだなぁ。(^ ^;
明日は、前回インプレの"アンプ直"バージョンの予定でっす。
(^o^;;;
いや、みんなありっすよ。
えぇ、弾いてる分にはモッサリしてて何だかなぁな感じがあったJTM-50でしたけど、録ってみたら、「あら!良いじゃないの!」になっちゃいました。(^o^;
ソロプレイって事で言えば、モッサリしてるのが逆に太さ、豊かさになるような…
これ、フェンダーシングル系だと、もっと相性良いのかな?とも思ったり。
(^ ^;
あ、後、クリーンからクランチくらいのセッティングで歪みものFX使うような場合も、このくらいのファット感がアンプにあった方が良いようにも思いましたねぇ。
(^ ^
2発オープンてスラントさせて自分の耳に
直接モニターする感じが一番いいのかも
もっさり感も若干おさまるし、
重低音はなくなるけどすっきり乾いた感じ?
横に足が付いてる場合よくやります。
つーか、オープンでせまい小屋だと
DrとかBassの人にうるさいって言われるwww
後ろの音って結構もうもうで嫌みたいwww
その辺、クローズだと音量もある程度だせて
好きっす。
でもBBだとそのまま立てた方がいいのか、、、
以前は整流管くさいの苦手だったんですが
フェンダーギターにはいい感じだったので好きになりました
6L6管、クリーン〜クランチあたりが一番すきですね
Samさんの1987だと、モロHRあたりにピッタリですね
ボトムがストレートに出るとこや、エッジ感が実にナイス!
あ、今度ツイン、ライブで使ってみようかしら。
自分の足元に置いて、スラントさせて。(^ ^
でも、言われてみれば、あのBassの調整幅も納得がイキますねぇ。
(^o^;
そうそう、2発の音圧だったから、JTMのモッサリ感が薄れて良い結果だったのかも知れませんね。
4発の音圧だとやっぱキツイ。
同じ4発でも10インチの4発とかならありかも、ですね。
(^ ^
クローズの2発、シュウさんが知り合いから引き取って、使わないか?って言われてたんですよねぇ。
試させてもらおうかなぁ?(^o^
>でもBBだとそのまま立てた方がいいのか、、、
ですねぇ。アンプが持ってるBassの調整幅からすると。
それでなくてもマーシャルって、アンプ自体では低音ってあんまり出てないですもんね。
(^ ^;
で実は、アタシの中でコンボイコール「コンパクト」ってイメージが強くあって…
でも、BBもツインも全然コンパクトじゃない!┐(´ー`)┌
セパレートの2段持っていくのと全然変わらないような気が…
いやむしろ、一体型になってる分、運ぶ労力はデカいんじゃないかとさえ…
(^o^;;;
オープンかクローズかは置いといて、ヘッドと2発キャビにする方が今後の体力を考えると実用的?
( ̄▽ ̄;)
JTM、やっぱフェンダーシングルに合いますよね?
整流管で痛いくらいのアタックも緩和してくれそうですし、
ハムバッカーではモッサリなくらいのファット感がシングルにはちょうど良さそう。
(^ ^
>6L6管、クリーン〜クランチあたりが一番すきですね
アタシもその辺が落とし所じゃないかと思いました。
ウチの1987は、定数的な事で言ったら「プレキシトーン」なんですけど、バイアスの調整で元気良く歪む感じにしてあります。
その状態で使い込んだんで、HR向きな感じに育って来たのかも。
(^o^
v(^ ^)v
http://www.marshallamps.com/product.asp?productCode=1987XPW
すんごくよく解ります。
BBとJTMは確かに構造も似ているせいか、音もかなり似てますね。
てか、BBはやはり出力少し小さいですね(^_^;)
それにクリーミーさがバッキングの音で明らか( ̄▽ ̄;)
私のやっているバンドの傾向から言うと1987が一番好みですね。
でもMで言うEL34と6L6の音って全然違うのがよく解ります。直だから尚更ですね。
それにキャビオープンでこんなに変わるっていう見本が聞けて納得です6(⌒〜⌒ι)
後はただ今製作中の基盤を入れたらまさにJTM-50に近づくのかなぁって思っております(⌒o⌒;
いいんぢゃないでしょうか、だってBBも一応JTMなんだも〜ん(笑)
あ、聴いていただけましたねぇ?(^ ^
BBは出力が小さいっていうより、後もう一押し歪みが足りない感じですよ。
これはバイアス調整で上手く持って行けそうなくらいの事だと思いますよ。
例の基板載せる時に、アンプドクターにちゃんと調整してもらえば、まさにアタシのJTMをヘッドにした時と同次元の音になると思います。
v(^ ^)v
あ、後は、そうなったら、良い真空管を吟味してあげると良いかも知れませんね。
パワー管はGTのKT66辺りが良いんじゃないでしょうか?
整流管は、何とかガンバってムラードを見付けられるとバッチリでしょう。
(^m^ イヒ
プリはお好みで色々試してみてわ?
しかし、やっぱ直だと弾くのは辛いんですけど、録れ音ではいろんな事が分りますねぇ〜。
ホント、EL34と6L6でこんなに違うんだぁ!って思いました。
アタシの好みで言っても1987ですねぇ。
ただ、本分中にも書きましたけど、JTM(6L6系)は株が上がりました。
全然嫌いじゃない。(^ ^;
って事で、これから4発キャビ + 1987でのギブソンギターズのインプレ、「アンプ直バージョン」アップしまっす。
(^m^