2009年03月06日

 充実した2日間

 
今日は午後から、センセ仲間が来ていろいろやりました。
今回も収穫大でしたぁ〜。\(^o^)/

今日は長いよぉ〜、うざいよぉ〜。
写真すら無いよぉ〜。(^o^;;;
 
  
本日のメインは、シュウさんに作ってもらったケンタの軌道修正。
シュウさんケンタは、市販ケンタの問題点を解消した設計になってるので、
市販品に比べ、よりハイファイ(?)。(^ ^;
市販品は、ノイズが多いし、回路臭いし、ハイが鈍(なま)ってる。
これが全て解消されてる。

ただ、時として、この本来あるべき音が、オケ中で突出して
邪魔になってしまう事もある。
要はヌケ過ぎて、存在を誇示し過ぎちゃう。

で、せっかくの改良点はスポイルせず、もうちょっと使い易く
してみようってのが今日のテーマ。
まぁ、結果はバッチリでした。v(^ ^


今日、まず最初にやったのは、前回かなりグレードアップした
トーカイテレキャスターのVol.ポット交換。
消耗しちゃってたんですね。前回はまだかろうじて生きてたって
感じでしょうか。(^ ^;
で、事前にどの値を買っとけば良いか聞かれてたんで、
フェンダー系は大抵250kΩだから、そう伝えて買っといてもらったんですが、
テレキャスは1MΩの場合があったんですよねぇ。
中を開けてみて、「あぁ〜、そういえば…」と思い出したんですねぇ。
(^o^;;;
でもまぁ、気に入らなければ1MΩに載せ換えるって事で、
取りあえず250kΩを載せてみました。

一応、予想はしてたんですが、1MΩより低音が自然に出てくれて、
ハイパスコンデンサーとの相性バッチリ!(^o^
ハイパスとかって、ある程度下が出ててこそ、ってとこありますからね。
下が出て無いとチョリチョリになっちゃう。
これはケガの巧妙でした。トーカイテレ、更にグレードアップ。(^ ^
自分のテレの事を考えると、更に悔しい良い音になっちゃって…(^ ^;

さて、次は本日メインのケンタ。
一応、市販品をアタシなりに問題点解消してみたのがあるので、
それと比べつつ、作業をしてみました。

まずは第1段階。
INとOUTの端子全部のハンダを換えてみる。
シュウさんが現行ケスター44を使ってるのは知ってるし、
それ故のハイファイさも承知してるので、まずはIN/OUT端子のハンダだけで
ハイファイさを緩和してみる。
こういう場合のアタシのお気に入り、「ダッチボーイ黒」登場。

何となくまろやかにはなったけど、まだまだ痛い所が目立つ。
ん〜、手強い。(^"^;

じゃあってんで、第2段階。
市販品もそうなんだけど、IN/OUT端子に行ってる線が全部単線。
これを最終アウトへ行く線のみ縒り線に交換。
アタックの、無神経とも思えるストレートさを緩和してみる。(^m^
昨日現行Vに使ってみて、ちょっとレンジが下寄りに感じちゃった、
GAVITTで行ってみる。
今回のケンタはレンジを下寄りにしたいんでね。(^ ^

シュウさん、かなり"良い仕事"してて、
細かいスペースにこれでもかってくらい緻密に配線してある。
虫眼鏡でも欲しくなりそうな細かい所を、最終アウトの線だけハンダを取って
これまた細い端子穴に、比較的太めのGAVITTをギュッギュッ縒って
ねじ込む。(^o^;
線の長さも全くムダが無い長さで作ってあるので、
それに合わせてアタシもちょうど良い長さにカット。(^m^
「よぉ〜し、やっちゃるぞぉ〜!」
同じように良い仕事目指して、かなり燃えました。(^曲^
ハンダは勿論ダッチ黒。

アタックが含みを持って出て来るようになった分、痛さは随分緩和された。
でも、何かまだ足りない感じ。
あ、中低音がまだ薄いんだぁ。(^ ^;

ちゅ事で第3段階。
ダッチ黒は濃くはなるけど、所詮は"ヴィンテージハンダ"。
デフォルメ方向なのよね。
要は、ハイがまろやかになって、相対的に中低域が目立つようになるだけ。
なので、積極的に中低域を出すタイプのハンダに交換。
となれば、無鉛銀入り銅含ハンダでしょ。アタシのお気に入りフェルダー。
さっきの虫眼鏡が欲しくなるようなスイッチの部分はもうイジルのやめて
アウトジャックの端子のみ。(^o^;;;
いや、こういうのって、1カ所でも大きいんだってぇ!f(^-^; ポリポリ

案の定、中低域がガツンと来た!v(^ ^

随分追い込めたし、痛いとまではイカないんだけど…まだハイが耳につく。
市販品と交代で弾き比べてて、ふと、トーンの効き具合の違いに気付く。
市販品は、絞り切ると使えないくらいモコモコ。
上は意外と柔らかい帯域までで終ってる。
シュウさんケンタの方は、絞り切ってもまだ使えるくらいの輪郭が残ってて
上は、ハウっちゃうくらいに伸びてる。

「あ!これだっ!」
トーンポットのハンダをもっと鈍(なま)らせれば良いんだぁ!

な訳で第4段階。
トーンポットの端子3つをダッチ黒に。
おぉ〜!大正解!\(^o^)/
現行ケスター44より、ハイもゲインも落ちたんで(悪く言えばロス)、
下はモケるギリギリくらいまで、上はハウるギリギリくらいの所まで
持って行けた。
もう、アタシがいろいろ弄って、かなり使い勝手の良くなった
市販ケンタとほとんど同じ音に。

後は、2、3日してハンダが落ち着いて、
使ってる内にGAVITTの角が取れれば、
かなり酷似するだろう所まで追い込んだ。
ん〜、満足。v(^ ^)v

線を1本換えた以外、パーツは何一つ弄ってないけど、ここまで出来た。
これも、泥沼に十分浸かり切ったお陰かな?(^m^ プッ


さて、ケンタが仕上がったんで、今日のもうひとつのメインとも言える、
シンライン。(^ ^
前出トーカイテレがグレードアップして、いわゆるソリッド系良い音に
仕上がったんで、こちらは、箱鳴りがある感じで差別化を図りたい
とのリクエスト。
箱っぽい感じ…
ん〜、そんなハンダあったっけぇ?(あくまでハンダで考えるヤツ)
(^o^;

あ!「335系箱モノに!」ってハンダ買ったんだぁ!TMD H氏から。
行く行くは335買うつもりでね。
まぁ、Vに化けちゃったけど…( ̄▽ ̄;)

こいつで配線全部やり直し。
さぁ〜、どうなるかなぁ〜?ピックガードは緩めにとめて、と。

おぉ〜!箱っぽい、箱っぽい!(^o^
ミッドに一捻りあって、カランカラン言う感じ。
不思議だなぁ〜。ハンダ以外は何も弄ってないのに…
まぁ、ネックやPGの絞め具合は、多少弄ったけど、それだけ…

もう1本持って来てたP-Project(?)のコンポは、ハイファイで構わない
って事だったんで、電装系は弄らず、PUやネックの絞め具合の調整のみで
完成。
これも、けっこうハッキリした使い易い音になった。
調整は大事だね。(^ ^


って事で、昨日、今日と、かなり充実した2日間でしたぁ〜。
まぁ、Vはダメだったけど…(^o^;




いや…実は…

そのセンセが帰ってから、98Vのハンダ、全部やり直しました。
どこに原因があるか分からないけど、フォーカスが下にズレちゃったんで
上めに戻せそうなのを手持ちのハンダで物色…
ケスター黒に似てて、Sn40:Pb60って混合比の…
おっ、ケスター茶ってのがあるじゃなぁい!ヽ(´▽`)ノ
確か説明文では、「ケスター黒と同系の音。だがよりソリッド。」
だったっけぇ。(^ ^

時間的に音は出せないから、次来た時にサウンドチェックってつもりでね。
作業し終って、チューニングを合わせ、PUのポールピースを調整してたら、
ん?
リアPUの表面をなるべく弦と平行になるように手で傾けたら、
ポールピースの高さが変わる…
え?
あ!これって、PUカバーが外れかかってるんじゃ?

せっかくきれいに作業し直したばかりなのに、もう一度やり直し。
だって、ハンダ外さないとPU外せない。
PU外して、万力で固定しながらカバーのハンダ付けしないと、
カバーが浮いた状態で付いちゃうんだもん。┐(´ー`)┌
(↑これ、ハウリングの原因になるからね)


そんな、ハンダの練習とも思える遠回りな作業の末、
やっと終了。(^o^;;;
結局、日付が変わるくらいまでかかっちゃったぁ。ヽ(´▽`)ノ

さ、この続き、Vのサウンドチェックは、来週までお預けぇ〜。
まぁ、1週間あるんで、勝手にハンダがこなれてくれるから、
良しとしましょ!(^o^;

しかし、作業に夢中になるあまり、写真撮るの忘れちゃうねぇ〜。
f(^-^; ポリポリ
 
Posted by  Sam  at 05:17  | Comment ( 2 ) | TrackBack ( 0 ) | ハンダ
この記事へのコメント
お疲れ様です。
いやぁ面白いっ!

かたや抵抗、コンデンサで音作り。かたやハンダで音作り!

なんでもメリットデメリットを知って作業するから効果的になるんでしょうね。

アウトプット線ね。
アッシもこれはこれでもかっ!って位ハイファイに作り上げてたんですね〜!
もともと抜けがよくて早い音が大好きなので(笑)

今でこそ、そこに気付いて要望によって縒り線使いますが、過渡期の作品ですね〜。
どうやってもダメなら抵抗値を換えてなんて考えてました。
トーンはトレブルって名称だったから(笑)そんなもんかと(爆)
いや、ここはrev3バージョンでは改善しました。
ついでにバイパスもせずバッファが効いてる状態ですね。

しかし、基板アウト線の配線は、とっぷすぃーくれっとですから(笑)
みぃたぁなぁって感じです(笑)
大体ここでロスするんですよ。市販品って。
アウトプット線太くするとスイッチの方が〜。なんですよ〜!
しかしアッシの自作エヘクタ分解するの大変でしたでしょ?
アッシも嫌ですもん(笑)
ホントにありがとうございました。お疲れ様です。
Posted by  シュウ  at 2009年03月06日 10:27
◆シュウさん
>いやぁ面白いっ!
>かたや抵抗、コンデンサで音作り。かたやハンダで音作り!

やってて思ったんですけど、ちゃんとしたノウハウがあれば、パーツ換えた方が速いしローコスト低労力ですね。
(^o^;
自分のスキルアップだと思えばすごく有意義ですし、結果にはかなり満足なんですけどね。
まぁ、ギターって事で言えば、換えられるパーツが少ない分、こっちの方法論の方が効果大なのは確実なんですけども…


>トーンはトレブルって名称だったから(笑)そんなもんかと(爆)

ハウっちゃったんですよ。
それで気付いたんですけどね。
んで、トーンポットのハンダだけは、ちょっとポッテリ気味につけました。
ハンダが多いと幾分音が遠くなるのを逆に利用しちゃいました。
v(^ ^


>アウトプット線太くするとスイッチの方が〜。なんですよ〜!

でしたねぇ〜。(^o^;
最初、アナコンダにしようと思ってたんですよ。
簡単に低域が充実するんで。
でも、中を一目見て「無理!」って思って。(^o^;;;


>しかしアッシの自作エヘクタ分解するの大変でしたでしょ?
>アッシも嫌ですもん(笑)

お〜い!(^o^;;;
いや〜でも、楽しかったっすよ。v(^ ^
Posted by  Sam@管理人  at 2009年03月06日 14:27
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